2008年07月04日
夢の向こう側へ
自分の記憶の片隅にあるのは
中学の1年生の時か2年の時だ
部活からクタクタになって家に帰りTVをつけると
何故かニュースで
イスラエルのパレスチナ問題をやっていた
ガザ地区には「×」の記しが付いていた
そしてエルサレム
この国は一体どうなってるんだと
中学生ながら本気で考えた
しかし
異国の事について考えた所で自分が何かできる事も無く
ただ流れる映像に見入る事ぐらいしかできなかった
そんな日から1年後
事態は急変した
1993年のオスロ合意だ
イスラエル政府とパレスチナ解放機構の間で協定が結ばれた
ラビン首相(イスラエル)とアラファト議長(パレスチナ解放機構)の二人が握手をした
二人の真ん中にクリントン大統領(米国)が入った
この時
自分の事のように安堵し、胸のモヤモヤが一気に引いたのを覚えている
しかし
またまた事態はとんでもない事になる
1994年忘れもしない大事件が起きた
ラビン首相の暗殺である
俺はラビン首相を尊敬していた(今でも)
この事件の犯人は
パレスチナ側ではなくイスラエル側の人間だった
仲良くするなと言わんばかりの行動で負の連鎖への逆戻りが始まった
本当にショックだった
その後
この国の民族、宗教に対してとても気になっていった
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この世の中から戦争がなくなりますように