2005年12月22日

人数の問題ではない(島津義弘)

島津義弘






人間やってみないとわからない事ってありますよね?


それを、行動に移す前に諦めてしまったらもったいないですよね。


ダメかもしれないと思ってもやる勇気はどこから生まれてくるのか?


久しぶりに戦国時代に突入しましょう!


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自分の好きな武将の中に、島津義弘(しまづ よしひろ)という武将がいます。

島津義弘は薩摩(鹿児島県)の島津の殿様の家柄です。

義弘は4人兄弟の次男として島津家に生まれました。

この島津義弘の戦闘の強さは、戦国時代で3本の指に入るでしょう。


その中でも、自分が強く印象的な場面を2つほど紹介したいと思います。



豊臣秀吉が天下を統一した頃、日本は世界最強の陸軍国になっておりました。



しかし・・・



天下を統一をするとどうなるかと言いますと


侍は、戦いがあって成り立つものでした。


ですから


戦いがないと困るんです。


そこで、秀吉が目を付けたのが


ユーラシア大陸への進出です。



明(中国)を支配下におこうとして、日本の武将達を総動員し

朝鮮半島に攻め込みました。

その時、日本の武将達が全て渡ったわけではなくて

日本に残る武将も入れば攻め込む武将もいました。


その攻め込む中に


島津義弘はいました。



最初は日本の優勢でどんどん朝鮮を攻めていましたが

明の援軍が大軍で朝鮮に入ってきたり、朝鮮の人達の結束が強まり

次第に形勢が逆転してしまいました。

日本の武将達は、慣れない土地での長期生活や、食料等の物資の調達がうまくいかなかったり、風土病にかかる人も出てきてしまいました。


そんな状態の時に秀吉が亡くなりました。


その事を相手に気付かれないように、日本は明と和議を結んで引き返す事になりましたが

見破られて、明や朝鮮の軍は、逃げる日本軍に対して総攻撃を各地でしかけてきました。


その時、島津義弘も島津軍7000人の大将として日本に引き返そうとしていました。



ところがそこに


なんと明の軍が20万という大軍で攻めて来ました。



この絶対的に不利な状態にも関わらず、義弘軍はひるまずに果敢に攻めて、敵を3万8千人討ち取りました。

その強さに明の軍は退却をしました。

その後、島津義弘は無事、日本に帰って来れました。

この事から、明の軍は、島津義弘の事を鬼石曼子(おにしまづ)と言って恐れたそうです。

ここまでが一つ目の話しです。

明日は、二つ目のお話し書きますね。

明日はもっとすごい事をしてくれます。

ご期待下さいm(__)m


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第二話はこちら 「戦国最大の合戦(島津義弘)」


第三話はこちら 「起死回生の決断(島津義弘)」

takimasa888 at 06:17│Comments(16)TrackBack(2) 歴史 | ビジネス

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この記事へのコメント

1. Posted by 蒼さん   2005年12月22日 09:37
日本史で習った内容なんで大体分かりました・・・けど高校の勉強なんてほとんどどっかに飛んじゃいますね・・・

人数の問題ではない。ほんとですよね〜
少数先鋭って言葉もありますし、島津義弘の軍はこの言葉にぴったりですね!!

じっくり読んだので明日の記事も楽しみにしてます
2. Posted by よちよち歩きのアフィリエイター 野侍   2005年12月22日 10:08
たきまささん、こんにちは♪
島津義弘は名前だけ知っていました!今回の記事、すごく興味あります。3万8千人とはすごいですね〜。戦に兵の数は関係ない!色んなことに応用できそうです。
次回も楽しみにしてます!ポチっ^^
3. Posted by 少年の心を持った みっきー   2005年12月22日 15:58
はじめまして、たきまささん。サプライズブログからやってきたみっきーというものです。
たくさんの素敵なサプライズ話の中から、一票入れていただいて嬉しかったです!^^
実は僕も乙女座のAB型なんです!笑 それに歴史も大好きなんですよ!記事楽しく読ませてもらいました。島津さん異常に強いですね!7000の兵で20万に向かって行って3万8千を討ち取るとかすごすぎですね!強いだけじゃなく、頭も良かったんでしょうか?次のお話も楽しみです!応援ぽちっ!
4. Posted by まつ子   2005年12月23日 00:08
たきまささん、こんばんは^^

やってみないと分からない事ってありますよね。
圧倒的に不利だったにもかかわらず、
相手を退却させてしまったなんて、島津義弘すごいです!

明日の、続きのお話も楽しみにしています(^o^)。
5. Posted by chi〜   2005年12月23日 00:31
たきまささん、こんばんは☆
数が多けりゃ良いってモンじゃないんですね。
知恵も絞らなくきゃですね♪

続きも気になります!楽しみにしてますね(^^)
6. Posted by 左衛門佐   2005年12月23日 03:14
もし島津義弘が関ヶ原で…って話したらネタバレになってしまいますかね。
でも彼が大軍を率いていれば西軍が勝てたかもしれなかったのになぁ…。
7. Posted by たきまさ   2005年12月23日 04:57
>蒼さん
おはようございます。
日本史で習った事で衝撃的な内容だと
覚えますね。
高校での歴史は先生の好みもかなり影響してくるのではないかと思います。
少数精鋭で島津は良く戦いましたよね。
楽しみにして頂いたのに遅くなりすみません
m(__)m
今からアップしますね!ヽ(^o^)丿
8. Posted by たきまさ   2005年12月23日 05:00
>野侍さん
おはようございます(^o^)
島津義弘すごいですよね。
3万8千人を打ち倒す力、気持ちの問題が大きかったのかなと思います。
いろんな事に実践できそうですよね。
これからすぐにアップしますヽ(^o^)丿
楽しみにしていてください。
応援ありがとうございますm(__)m
9. Posted by たきまさ   2005年12月23日 05:04
>みっきーさん
はじめまして(^o^)
コメント頂きましてありがとうございます。
乙女座のAB型ですか?!
すごいですね!
ビックリしました。
あの一票も気持ちが本当に良く伝わってきましたので入れさせて頂きました(^o^)
歴史も好きなんですね。
親近感がとても湧きますね。
島津義弘は頭も良かったと思いますし、気持ちの部分が非常に大きかったと思います。
楽しみにしてて下さい(^o^)
応援ありがとうございますm(__)m
10. Posted by たきまさ   2005年12月23日 05:12
>まつ子さん
おはようございます(^o^)
本当にやってっみないとわかりませんよね。
島津義弘達の行動に勇気と希望をもらいました。
今から最新アップしますねヽ(^o^)丿
やってくれますよ!
11. Posted by たきまさ   2005年12月23日 05:14
>chi〜さん
おはようございます(^o^)
そうなんですよね。
数が多ければ良いわけではないんですね。
それだけの集中力や想いと行動力で変えてしまうんですね。
続き今から書きますねヽ(^o^)丿
12. Posted by たきまさ   2005年12月23日 05:17
>佐衛門佐さん
おはようございます(^o^)
お越しいただいてコメントも頂きましてありがとうございますm(__)m
流石です!
ネタバレです(笑)
自分も同感です。
そんな状態も見てみたかったです。
今後もよろしくお願いします。
13. Posted by 玉yan   2005年12月23日 10:15
ハイサイ♪

その武将の名前は初めて知りました。そんな有名なすごい人がいるとは・・・次が楽しみですね  ぽちっと^^
14. Posted by Mr.T   2005年12月23日 13:40
お久しぶりです。

朝鮮出兵の退却の話は知りませんでした。私が知っている島津兵の強さのエピソードよりも、こちらのほうが人数と地の利の悪さ、及び状況を考えると、鬼気迫るものがありますね。やはりあきらめたら人間終わりなんだと改めて思いました。

いつもいいお話を有難うございます。
15. Posted by たきまさ   2005年12月24日 01:15
>玉yanさん
はじめまして(^○^)
島津義弘の精神は非常に、今の現代ビジネスに目を覚ませてくれると思います。

ありがとうございますヽ(^o^)丿
楽しみにして下さいm(__)m
16. Posted by たきまさ   2005年12月24日 01:17
>Mr.Tさん
こんばんは(^○^)
お久しぶりです。
今回の話は、あまり知られていないですね。
今日、書いている話の方が有名だと思いますが。
この時の経験が活きたのだと思います。
こちらこそありがとうございます。
m(__)m

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