2008年06月25日

島津家久の強さの秘訣

こんにちは。

今日は大好きな戦国時代の話です。

ピンチをどう捉えるのかで、行動が変わります。

その時の心理状態の中で自分がピンチと思うか、チャンスと思うかで物事への取り組み方が大きく変るのだと思います。


では本題に入ります。


今日の主人公は島津家久

島津家は戦国時代に、鹿児島県の領地から最終的には九州全土を制圧する勢いがありました。
ただ豊臣秀吉の九州平定により、全土を制圧する事はできませんでした。


島津といえば、前にも紹介したことがある、島津義弘が有名ですね。


この二人は、島津家の15代当主、島津貴久の息子で、義弘は次男、家久は四男にあたります。

この家久が注目の人物なのです。


何故か家久の知名度は一般的に薄い気がします。

耳川の戦いで大友家を、得意戦法の「釣り野伏せり」で撃破。

沖田畷の戦いでは龍造寺家25000人に対して島津家は6000人。
それでも、家久は「釣り野伏せり」を見事に決めて勝利しました。

その後は豊臣秀吉の軍と九州で戦います。

この戦いでも有名な武将を次々と撃破します。

しかし休戦中に急死してしまいます。

死因は秀吉側による毒殺、島津側による毒殺、病死など様々な推測がされていますが未だに不明です。


島津家久の強さの秘訣はピンチをチャンスに捉える心を持っていたのだと思います。

そして実行に移す事で

未来が変っていったのだと、自分は思います。


島津家久のような大胆で力強く人生を生きる姿は心を熱くしますね。


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takimasa888 at 13:23│Comments(0)TrackBack(0) 歴史 

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