2005年11月11日

戦国大名の戦法(豊臣秀吉)

豊臣秀吉






みなさんこんにちは(^O^)

今日も戦国武将の戦法を取り上げます。
今日は・・・
豊臣秀吉
(とよとみ ひでよし)です!


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干殺し戦法

血を流さずに戦う事を好む秀吉らしい戦法です。

敵が立てこもる城を包囲して、飲料水の補給経路を断ちます。

城の中にいる人たちにとっては、水や食料がないほど辛い事はありません。

持久戦の間に、体力は消耗して、動く気力さえなくなります。

やがて敵は、降伏をせざるをえなくなります。

武力を使わないという事は、味方の戦力を無駄に減らさずにすんで、その力を 温存できますので物理的なメリットは大きかったようです。


鳥取城攻め

戦っていた毛利家の鳥取城を攻める前に、秀吉は周辺のお米を買い占めました。

その中には、鳥取城で注文したお米もありました。

時価の倍の値段で秀吉は、買い占めました。


このため、毛利家の城将の吉川経家(きっかわ よしいえ)は困り果てていました。

毛利家は、船でお米を運んできましたが、秀吉軍が邪魔をして完全に補給経路を断ちました。

その結果、鳥取城は短期間のうちに、秀吉に対して降伏をしました。

それにしても、攻撃前に周囲のお米を買い取ってしまう発想はかなり大胆で、スケールの 大きな戦法でしたね。


自分から見た秀吉


秀吉は、戦う事にとても長けていたと思います。

例えば、北条氏政(ほうじょう うじまさ)の小田原城を攻めた時には、22万人の兵で小田原を攻めました。

これだけの人数を集める力もすごいですが、秀吉のは奇想天外な発想が 素晴らしいなと思います。

この小田原城を攻めた時には、一夜城を作 りました。

この一夜城の出現により北条家は戦意を失ってしまいました。

これがきっかけとなって、上杉謙信も落とすことができなかった、難攻不落の 小田原城を秀吉は攻略しました。

人と違う視点から、物を見ることの大切さを教えてくれています。

それを実行に移す早さも天下一品だったと感じます。

ビジネスにも大いに役立つヒントが隠されている豊臣秀吉でした。

また秀吉を書きたいと思います。


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takimasa888 at 14:02│Comments(4)TrackBack(0) ビジネス | 歴史

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この記事へのコメント

1. Posted by まつ子   2005年11月11日 20:05
たきまささん、こんばんは^^

面白い発想と、それをすぐ行動に移す実行力・・。
ビジネスにはとても重要なポイントですよね!!

秀吉は歴史オンチの私も知っていましたが、
戦法までは知りませんでした。
また勉強になりました♪
5 このひとならSAYAKAママも知ってるよ(^o^)丿本当に頭のいい人だったから、なりあがったんですね。すごい!!本当にすごい!!!
夢が沸いてきました。
明日はライブドアセミナーに顔を出してきます。北九州であるんです。こんなの初めてだからなんだかドキドキです。
3. Posted by たきまさ   2005年11月12日 12:49
>まつ子さん

おはようございます(^O^)
秀吉は面白い人ですね。
行動力に関してもかなりのスピードです。
それで、天下を取ったと言っても過言ではないでしょう。
また書きますね。(^O^)
4. Posted by たきまさ   2005年11月12日 12:50
>SAYAKAママさん

おはようございます(^O^)
そうなんですね。
戦国時代を象徴する人ですね。
ライブドアセミナーがあるんですか!
とても楽しみですね。
その話し聞かせてくださいヽ(^o^)丿

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